こんなお悩みはありませんか？
- 膝の痛みで歩くのがいつもつらい
- 長時間の歩行に不安があるので旅行するのはあきらめている
- 整形外科にも通っているが、なかなか改善がみられない
- 正座など、床や畳に座る姿勢が辛いので、椅子を使わないと座れない
- 階段の昇り降りの時に膝に痛みがある
- 膝から気になる音がしている
変形性膝関節症とはどんなものか
変形性膝関節症とは、ひざの軟骨がすり減り、痛みが出てくる状態をいいます。また、変形性膝関節症に悩まされている方は多くが、骨盤や股関節にゆがみを抱えています。
初期の段階では、朝起きて歩き始めたときや椅子から立ち上がる時、またよく歩いた夕方などに痛みやこわばりを感じたり、深くしゃがんだときにひざの裏がきついような重苦しいような違和感があったり、といった症状を覚える方が多いようです。
膝そのものは歪みにくい構造であり、骨盤、股関節、足首などがゆがむことで最終的に膝に負担がかかるのです。
まずは骨盤のゆがみから検査を行い、なぜ膝に負担がかかってしまうのか確認いたします。
変形性膝関節症は主に膝に痛みが発生する症状を起こす関節症で高齢の方に特に多くみられます。年齢による影響の場合、主な原因としては、体の歪みなどから膝に負担のかかる歩き方が継続されていますと、
年月をかけて膝への負担が拡大すると軟骨の擦り減りが進んでしまうため、痛みが現れます。長い年月をかけて関節内にある軟骨がすり減ってしまい、痛みを現れます。老化による筋力低下も影響し、骨格での体重を保持が厳しくなる事も原因の一つです。
変形性膝関節症は突然激しい痛みなどに襲われることはなく、徐々に違和感が現れます。初期の段階で異変を感じ取り、早急な治療や対策が重要となります。
変形性膝関節症は年齢のせいだけではない
年齢と比例して変形性膝関節症の発症率は上昇し、おおむね６０歳以上の方に多くみられますが、
４０代から症状が始まっているケースもあります。
肥満気味、日頃から運動不足、O脚の方ですと、発症のリスクが上がります。
また、仕事柄、重い荷物を持つことが多い方も、腰のみならず膝にも大きな負担がかかっているので、
こちらのケースも発祥のリスクがございます。
また、骨のトラブルからの変形性膝関節症にいたる症例も少なくあありません。
スポーツ選手が競技中の骨折・脱臼などが引き金となって発症するケースもございます。
症状の改善・予防のためにも体の歪みを整えて行きましょう
つくば市のえみんぐ接骨院では、変形性膝関節症への対策として、膝自体へのアプローチだけではなく、背骨や骨盤、股関節など全体的な骨格のゆがみを整え、重心バランスを整えていく事を行って行きます。
本来、膝関節というのは曲げる、伸ばすという動作のみで、膝関節周辺は頑丈な靭帯や筋肉に守られています。
そのため、膝関節は本来、歪みにくい場所なのですが、骨盤や股関節、足首に歪みが生じておりますと、間接的に膝関節がねじれて来てしまい、歪みを引き起こしてしまいます。
日常生活の習慣の中に骨盤や股関節のゆがむ原因があり、その積み重ねで膝の変形へとつながっていきますので、日頃の日常生活の習慣についてもお伺いさせて頂き、じっくりとお話をお伺いした上で、今よりも進行させないようにアドバイスをさせて頂きます。
症状が辛い場合、日常で膝に負担をかける要因となる正座や階段の昇り降りなどの行為を控えていく必要があります。
とはいえ、運動不足に陥ってしまうと、全身の健康状態にも悪影響が出てきてしまいますので、
適度な運動を行い、少しずつ筋力アップをしていく事も大切です。
しかし、体に歪みがあるまま行う運動ですと、その効果も半減してしまいますし、体への負担もございますので、
骨格を整えてから衰えた筋肉を強化していくことが重要となってきます。
また、体重のコントロールも膝の負担を抑えることができるため、適正体重以下に抑えるように努力する事も大切です。
肥満は万病の元とされ、多くの生活習慣病や重大疾患の要因ですが、関節の痛みにもつながってきます。
当院では、インナーマッスルや体の歪みに着目したダイエットのご相談もできますので、
お気軽にご相談下さい。