腱鞘炎の症状でお悩みではありませんか?
- 長時間のパソコン作業により腱鞘炎になってしまった
- 仕事柄、腱鞘炎になるのは仕方がないと思っている
- 家事や育児中に手首が痛むので、必要以上にイライラしてしまう
- フライパンを持つと手首に負担がかかるので、料理が苦痛になっている
- スポーツを始めたが、手首を痛めてしまったので、継続を諦めた方がいいのか迷っている
- 慢性的な手首の不快感があるが
- 手首は痛いけど仕事が忙しく病院に行くのも後回し。いつも市販の塗り薬や湿布、サポーターでやり過ごしている。
腱鞘炎の症状とはどの様なものか
腱鞘炎は、手首や指の使いすぎにより、腱と腱の周りを包んでいるパイプ状の袋(腱鞘)に炎症が起き、痛み出す状態の事です。悪い姿勢の状態で手首に無理をかけ続けてしまうと、症状を引き起こしやすくなります。
他にも更年期以降の女性や妊娠中・産後の女性のホルモンバランスの乱れにより、腱に負担がかかった後の修復の遅れにより、腱鞘炎になりやすくなるケースもあります。
最近では、ドラックストアに足を運べば、多種多様な湿布薬や塗り薬、サポーターが売られており、仕事や家事で忙しい日々を送っていると、腱鞘炎かな?と思いつつも、こういった市販品を購入し、やり過ごしてしまう方も少なくありません。
しかし、自己判断で症状を見過ごしていると、治療が長期化してしまう恐れもあるのです。
特に、今まで何度か繰り返し、手首の痛みに悩んだ経験のある方は、単に手首の使い過ぎだけが原因ではなく、体の歪みや姿勢の悪さも影響して、手首を痛めやすい状態になっているケースもございます。
また、日々の忙しい中から時間をなんとか捻出し、せっかく整形外科などの専門の所に足を運んでみても、
「手首の使いすぎです。手首に負担のかかる作業はしばらく避けてください」
などと言われてしまい、湿布や痛み止めの処方はされても、こちらの生活の事まで配慮して頂ける事は少なかったりします。
「手首に負担のかかる作業は避けろと言われても、そう簡単には行かないよ・・・」
ごもっともです。そんな事を言われても、みなさまそれぞれの生活、ご事情があるなかで、日々の仕事は待ってくれませんし、四六時中の家事も、休むわけにも行きません。
市販品についても言える事ですが、湿布による処置や痛み止めの服用などは、
あくまでも一時的な症状緩和に過ぎず、痛みの元への本質的な部分へのアプローチはできておりません。
「痛いという辛さ」に対してのみの処置であり、腱鞘炎そのものに対しての処置とは言い難いのです。
腱鞘炎はなぜ発症してしまうのか?
実は、お仕事やスポーツなどで同じ作業を反復している方全員に腱鞘炎が起こるということはありません。
腱鞘炎になりやすい人の特徴としては、猫背など姿勢が悪い方、骨盤や骨格や関節に歪みのある方に、起こりやすい傾向があります。
そのため、その様な歪んだ部分を時間をかけて正していくことで、腱鞘炎の早期改善へと向かえていけます。
湿布や、筋肉をほぐすことは一時的には有効ですが、腱鞘炎を繰り返さない様にしていくには、骨盤から体を正していくことが大切になってきます。歪んだ背骨や骨盤、肩甲骨のズレでも手首に過剰な負荷がかかる要因となりますので、しっかりとした対応が大切です。
また、手首を使う際の変なクセのせいで、腱鞘炎を引き起こしてしまうケースもあります。
例えばパソコンのタイピングに関していうと、独自で習得したタイピング方法が、自分ではやりやすいからといって本来推進される打ち方をせずにそのままにしていると、その打ち方が手首に負担をかけているケースがあります。ものの数分の作業なら大丈夫かもしれませんが、継続して作業する状況になった時に、その独自のクセにより腱鞘炎になってしまう事があります。
箸の持ち方、スポーツなど、何事にも言えることですが、推進されるフォームというものがあります。ご自身が普段行っている活動の中で、その辺りを今一度振り返って頂き、本来勧められているフォームで出来ているか?変なクセがついたままになっていないか?を、客観的に見ていき、その様な習慣から見直していく事も大切になります。
腱鞘炎を繰り返さない体を目指しましょう
つくば市のえみんぐ接骨院では、まずは腱鞘炎が発症した経緯について、しっかりとお話をお伺いさせて頂いた上で検査を行います。
腱鞘炎になる傾向にある人特有のクセや、体の歪みの状態など、しっかりと検査させて頂き、お一人お一人の状態に合わせた処置を施します。
腱鞘炎による症状の緩和だけでなく、腱鞘炎が起きてしまうそもそもの背景についてもしっかりとお調べするために、しっかりとお話をお伺いいたします。腱鞘炎を起こさせている原因を発見し、お一人お一人に合わせた施術で、腱鞘炎を根本から治療していきます。
お気軽にご相談下さい。